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毎年夏になると文庫フェアの季節がやってきます。

んで、毎年買ってしまうのが夏目漱石「こころ」です。

どうして買うかっていうと、3つ理由があって

1、カバーが期間限定のプレミアムカバーで綺麗だから
2、夏目漱石を読む俺、という姿に憧れるから
3、読まなくても、人にあげるだけで知的そうに見えるから

という、まーほんとどうしようもない理由なんすよね。

そもそも、買っても読むことはあんまりない。

(ちなみには去年はなんとか読んで、人にあげました。一昨年は読まずに古本屋に売りました。)

今年は読むかっていうと、どうだろう。

だって、この小説「Kは先生に裏切られたから自殺した」っていう話じゃないんですよね?

俺はそれ以上の解釈できる自信がないっすよ。



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by mamesyakuhachi | 2017-07-31 00:01 | 夏目漱石 | Comments(0)




今さら、なんですけど。

「坊っちゃん」初めて読んでみました。

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(夏目漱石著/角川文庫)

読んでみたら、あら。
面白い。
というかめっちゃ面白い。


夏目漱石なんだから、さぞ難しいに違いない……と思っていましたが、一度ページひらいたら読み止められぬ面白さでした。

無鉄砲で曲がったことの大嫌いな坊っちゃんが新米教師として赴任した松山でドタバタ劇を繰り広げる……という荒筋は多くの人が知っているとは思います。

読んでみて思ったのは「これ、コメディ学園ドラマだ」ということ。
登場人物たちのキャラクターがかなり誇張されているんです。

教頭「赤シャツ」はずる賢くて鼻もちならないし、それにおべっかを使う「野だいこ」はスネ夫みたい、地味で引っ込み思案な「うらなり君」はウジウジしていて、正義感の強い「山嵐」には胸がすく思いがする……などなど。

今までは何となく内容を知っていたので読んでこなかったんですけど、いや読まず嫌いでした。

そしてちなみにこの「坊っちゃん」。
角川文庫版では286円(税別)で読めるんですよね。
お買い得すぎます。





ついで。といったら何ですが「こころ」も久しぶりに再読。

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(夏目漱石著/新潮文庫)

高校の教科書にもなっているので、内容は有名かと思います。

読みながら「これ内容知らずに読めたら、もっと面白いだろうなぁ」と考えてました。

なので、内容を実はよく知らない……という方、大チャンスです。
是非読んでみることをオススメします。
知らない方が絶対楽しめます。

ちなみにこっちは370円(税別)で読めます。(2015年版ですけどね)
これもまた幸せ。

そのあとはこんな本もどうぞ。

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(夏目漱石『こころ』をどう読むか/石原千秋[責任編集]/河出書房新社)

面白い本を読んだら、世の人の感想を読みたくなるのが人情というもの。
近いうちに「吾輩は猫である」も読んでみようと思ってます。

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今週はこれにて以上です。
更新は毎週月曜日。
次回は8月15日です。

読んで頂きありがとうございました。
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by mamesyakuhachi | 2016-08-08 18:18 | 夏目漱石 | Comments(0)