2016年 10月 31日
【封筒マニア】好きな封筒を紹介して一人悦に入ってみる。文房具店や書店、ミュージアムショップに行くたびについ買ってしまいます。
デザイン、紙質、手にしたときの肌触り。
ああ、たまりません。
手紙を入れたり、お金を入れたりして他人に送る封筒ですが、お気に入りの封筒は使うのが惜しくなってしまいます。
でも、ここぞのときにお気に入り封筒を使い、相手から反応があると嬉しくて小踊りします。
今週は本とも尺八とも関係ない記事ですが、我が封筒コレクションみてやってください。
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まず和柄から。
私の最も好きなミドリの紙シリーズから3枚。
この紙シリーズ、基本的には花鳥風月をテーマにした柄が多いですが、上記二枚目のような変わり種もあって楽しいです。
そして三枚目の金魚柄は画像では見えないですが、波紋の透かしが入ってます。芸が細かいです。
次に紹介するのは日本で一番地価の高いお店、銀座の鳩居堂から一枚。
朱色の映える格調高い色彩。さすがの日本一。
でも封筒ならお手頃価格です。
ちなみに私ごとですが、仕事関係のお礼状などは全て鳩居堂の便箋と封筒を使っています。
「鳩居堂の高級感で自分の拙い文章にも高級感を出そう」という、まるで虎の威を借りる狐状態なのですが、鳩居堂の便箋を前にすると「気合い入れて書くぞ」と心構えができるんですよね。
水引に見立てたリボンのデザイン。
友人へのお祝いなどに使いたい一枚です。
まぁでも、いまだにお祝いには使ったことないんですけどね……。
さらに フロンティア(株)というメーカーの封筒。
カラフルなひょうたん柄。
文庫が一冊入るサイズなので、この封筒に本を入れて送りたい。
夏目漱石「坊っちゃん」なんて雰囲気ぴったりです。
「罪と罰」ではないでしょうね。
次は、グリーティングカードやウェデイング関係の商品で知られるホールマーク。
雪の積もる松をモチーフした一枚。
こういった定番の柄はやはり持っておきたいところです。
スタンダードなデザインは様々な関係性の人に送ることができるので重宝するんですよね。
ってまだ一枚も使ってないんですけど。
次は友人から貰った一枚。画材店として有名な月光荘の封筒。
左上には与謝野晶子の歌で
大空の 月の中より君来しや ひるも光りぬ 夜も光りぬ
とあります。きっと送り主が僕の光輝く姿を思ってプレゼントしたのでしょう……。たぶん。
ここで、和柄は以上。
ここからは洋柄の封筒です。
まず神奈川のポーラ美術館で購入した3120というブランドの封筒。
デザインが奇抜で色合いも素晴らしいです。
柄違いも数種類あるみたいなんでコンプリートしたいぐらいです。
洋柄の封筒は和柄と違って自由度が高いものが多いようです。
次に紹介するのも個性的。この記事の冒頭に掲げた一枚です。
グリーティングライフというメーカーの封筒です。
目上の人には送りずらいですが、仲の良い友人などに送れば高インパクトです。
こんな封筒見たことないです。
次は少し落ち着いた柄の一枚。
ロフトで見つけたDELFONICSというメーカーの封筒。
次は変わった素材の封筒。
RYU-RYUというメーカーの封筒です。
画像では分かりずらいですが、実はトレーシングペーパーで出来ています。
少し中が透けて見えるので、便箋の柄と合わせて使いたい一枚です。
最後に高知のPAPER MASSEGEというお店で見つけた封筒。
画像左が表面。右側が封筒を開いたところです。
なので、送られた側は中を開いた瞬間に隠されていたイラストに初めて出会います。
おしゃれな演出。
洗練された雰囲気。
はやく出来る男になりたい……。
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以上、コレクションの一部を紹介しました。
お楽しみ頂けましたでしょうか?
そして、ここまで読んでくれた方にプレゼントコーナーです。
以前、東急ハンズで購入した水色の封筒。
手違いで注文してしまい、いま手元に47枚あります。
この封筒47枚セット、先着1名様に送料無料で差し上げます。
ちなみにサイズは閉じた状態で縦11.3センチ×横16.3センチです。
連絡先は prism.sya@gmail.com
件名は「水色封筒プレゼント」で本文にはお名前、ご住所をお願いします。
まぁ、47枚も要らないでしょうが……。
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今週はこれにて以上です。
更新は毎週月曜日。
次回は11月7日です。
読んで頂きありがとうございました。
by mamesyakuhachi
| 2016-10-31 00:01
| 尺八と生活