2016年 02月 08日
小説『神々の山嶺』と映画『エヴェレスト 神々の山嶺』このブログで昨年6月に行った『オススメ本を教えて下さい』という企画。
ブログ読者の方からオススメ本を教えて頂き、感想をブログに書くという企画でした。
その中で四冊目に紹介した本は小説『神々の山嶺』でした。(ちなみに、その時の記事はこちら)
実はこの小説、映画化され来月公開予定です。
タイトルは『エヴェレスト 神々の山嶺』、公開日は3月12日。
ところで先月。
東京新聞を読んでいると、この映画の完成披露試写会チケットが懸賞に出ていました。
おお、これは是非とも行きたいと思い、早速応募。
おお、これは是非とも行きたいと思い、早速応募。
・・・すると、
なんと見事に当選。
しかも出演者の舞台挨拶つき。
嬉しくて小踊りしました。
というわけで、今週のブログは、2月4日に行われた試写会のレポート記事にしたいと思います。
会場は東京都文京区にある東京ドームシティホール。
その名前の通り、東京ドームのすぐ横にあるホールです。
開場時間を少し過ぎた17時40分。
入口付近は既に少し混雑していました。
写真には映っていませんが、左後方には長蛇の列。
当日券(があるのか不明ですが)を待っているのでしょうか。
50メートルくらい続いてました。
僕は当選ハガキがあるので、並ばずに座席指定券と交換できました。
会場内は撮影禁止の為、ここからは遠藤によるイラストでお楽しみ下さい。(絵心がゼロですが・・・)
18時30分開演。
開演するとTBSアナウンサーの杉山真也さんが登場。
暗闇の中でピンスポットに照らされ、「エヴェレストの標高は8848メートル・・・」との言葉から試写会はスタート。
会場は緊張感に包まれていき、出演者登場への期待感も高まっていきました。
そして幕が開けられ、出演者と監督が登場。
(ちなみに登場時は華々しく金色の紙吹雪が舞いました。僕の画力では表現できませんが・・・)
登場されたのは、左から風間俊介さん、ピエール瀧さん、尾野真千子さん、岡田准一さん、阿部寛さん、佐々木蔵之介さん、甲本雅裕さん、監督の平山秀幸さんの8名です。
その後、8名はステージ中央の台から降りて、ステージ前方へ。
進行を務める杉山アナウンサーが「映画にかけた思い」や「エヴェレストでのロケ時のエピソード」などを出演者に問いかけて進行。
その後、フォトセッションを終えると出演者は退場。
舞台の入れ替え準備を経て、いよいよ映画の上映です。
いや、ほんとに画力がなくてすいません・・・。
何も伝わらないと思いますので、来月に公開される作品を是非ご覧ください。
(ちなみに予告編はこちら)
上映時間は約2時間でした。
映画が終了し、さて帰ろうかと思っていると、舞台に再び杉山アナウンサーが登場。
あれ、まだ何かあるのかなと思っていたら、「ここで再度出演者と、そして原作者の夢枕獏さんに登場して頂きます!」との事。
出演者(岡田准一さん、阿部寛さん、尾野真千子さん)の再登場も感激ですが、原作者の夢枕獏さんが登場されると聞いて思わず身を乗り出してしまいました。
夢枕獏さんは開口一番「最高!」と一言。
コメント中もしきりに「最高!」と連発されていました。
(ちなみに映画完成時に関係者のみで行われた試写会で夢枕獏さんは感動のあまり号泣されたそうです。)
本当に楽しい一夜でした。
こんな素敵な機会、そのきっかけになって下さったのは『神々の山嶺』をオススメして頂いた方です。
心より御礼を申し上げます。
『エヴェレスト 神々の山嶺』HP→http://everest-movie.jp/
---------------------
今週はこれにて以上です。
更新は毎週月曜日。
次回は2月15日です。
読んで頂きありがとうございました。
by mamesyakuhachi
| 2016-02-08 00:00
| 夢枕獏